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当たり前のことがすごく大事

入社のきっかけ

高校は化学科で、実験のときに食品も扱っていたんです。人間って、生きてる限り『食』は絶対についてくるものなので、そこで食品に興味を持つようになりました。高校3年になって、就職をどうしようかと考えたときに、食品関連のメーカーで働いてみようと思ったんですね。ちょうど学校にデリカウェーブから求人票が来ていて、学校から先輩も入社しているというのも知っていたので、安心かなと思いました。最初に総務の部長と面接があって、合格したら最終の社長面接という流れでした。めちゃくちゃ緊張しましたけど、僕はサッカー部でずっとやっていたので、心がけなくても自然に明るく元気に、体育会系のノリが良かったのかなと思います(笑)。

どれだけ円滑に どれだけ臨機応変に

入社すると1カ月間の現場研修がありました。工場の各部屋で、どんなものを作って、どんなものを出荷するかというのを実地で学んで、その後、今の部署に配属されました。僕が所属しているのは製造1課といって、工場で昼勤の仕事になります。2課が夜勤です。といっても自分がラインに入って作業するわけではなくて、従業員の皆さんが作業しやすいように管理・調整するのが僕の役割です。入社したてのころは自分でラインに入って作業することもありましたが、今はほとんどそれはないですね。時間に追われる仕事ですが、その中でどれだけ円滑に進められるか、何かアクシデントが起きたときにどれだけ臨機応変に対応できるかが大事になります。

一番大切なのはコミュニケーション能力

社内では良い意味で上下関係が厳しくなくて、すごく接しやすいです。ここは普通の会社より、人とかかわることが多いのかなと思います。社員は35人くらいですが、パートナーさんが250人くらいいるので、工場の全部屋を回って1日に挨拶したり会話する人数は100人前後になります。だからこの仕事で一番大切なのはコミュニケーション能力ですね。人にお願いして作業をしていただく役目なので、言葉づかいには、気を使うようにしています。

大人数がそれぞれの役割を果たして商品を
作っていく仕事

最初苦労したのは、機械の名前を憶えることと、従業員の方の名前と顔を憶えるのもかなり大変でした。何せ工場ではみんなマスクをして頭も覆って、見えているのは目元だけなので(笑)。背丈とか肉付きとか、そこで見分けるしかないですから、そこは今でも大変ですね。入社してから、特に挨拶は明るく大きな声で、しっかりやろうと心がけてきました。一人だけでコツコツ作り上げるのではなくて、大人数がそれぞれの役割を果たして商品を作っていく仕事ですから、そういう当たり前のことがすごく大事だと思います。僕がそうだったからというのもありますが(笑)、体育会でチームスポーツをやってきた人に向いている仕事かなと思います。

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