「見たよ」とか「買ったよ」と言われたりするとうれしいですね│デリカウェーブ

2017年4月入社、6年目
生産部チルド１課

栄養士の免許も持っています。

私は高校を出て栄養系の専門学校に通っていました。栄養士の免許も持っています。学生時代にコンビニエンスストアでアルバイトをしていてコンビニの商品を身近に感じていたことと、専門学校で勉強した大量調理の経験を生かせる仕事を探していたところ、学校に求人が来ていたデリカウェーブがピッタリだなと思って入社試験を受けました。試験は面接と、ちょっとした作文がありました。『この会社に入ってやりたいこと』というお題だったと思いますが、何を書いたかは忘れてしまいました(笑)。志望は開発だったんですけど、先に開発で決まった方がいたということで、製造のほうでの採用になりました。

『チルド』担当として主にサンドイッチを作っています。

工場には『チルド』と『デザート』、『焼成(焼き立てパンなど)』という三つの部門があって、それぞれに1課（日勤）と2課（夜勤）に分かれています。私は『チルド』担当として主にサンドイッチを作っています。たくさんいるパートさんたちをどの場所に何人配置して、商品を何個製造するかを考えて、実際に作ってもらうのが社員の仕事です。朝は7時くらいから始まって、早ければ4時とか4時半くらいに終わります。残業があっても1時間くらいで、5時には帰れますから、自由になる時間は多いと思います。平日でも買い物に行けますし、休みの日は家でYouTubeを見て過ごしたり、県外に友達と旅行したりするのが好きですね。

冬はサンドイッチ用のレタスが硬かったりして

日勤は社員が30人くらいで、パートさんが250人くらい。上司の方々や同僚もみんな優しくて働きやすい職場です。ただ、パートさん同士で人によっては仲が良くなかったりすることもあるので、同じところで作業にならないように気を遣います。外国籍の従業員さんもたくさんいて、個人というより国同士の仲が悪かったりするので、そういうのも大変です。また、同じものを毎日作っていても、毎日きれいに作れるわけじゃないのがちょっとつらいですかね。たとえば冬はサンドイッチ用のレタスが硬かったりして、でも綺麗に商品として出荷しなければいけないので、一所懸命たたいてきれいに伸ばしたりすることもあります(笑)。

「買ったよ」と言われたりするとうれしいですね。

私は食べ物が好きなので、単純にそれを作ってるのが楽しいというのはあります。私たちが作った商品をお客さんが食べてSNSで話題にしてくれたり、テレビでもたまに「ジョブチューン」とかで取り上げられたりして、家族とかに「見たよ」とか「買ったよ」と言われたりするとうれしいですね。いつも心がけているのは、頑張ってくれているパートさんたちに感謝の気持ちを忘れず、。「こういうところが良いから、ありがとう」と言葉でしっかり伝えるようにしています。経験がなくてもイチから学べるので、どなたでも働きやすいと思いますが、マスクして帽子も被ってなので、髪やメイクもだんだん適当になりますし、爪も短く切らなきゃいけないのでネイルとかもできないですし、それが女子としてはちょっと……ですね(笑)。